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03屋外 壁Various examples using Ryukyu limestone

琉球石灰岩が一番良く用いられる場所、それが「屋外の壁」です。
外装は、その建築物の印象を決めてしまうといっても過言ではありません。沖縄の海中生物由来のやわらかなテクスチャーを持つ琉球石灰岩は、南仏のリゾートを思わせるようなリラックスした表情を建物に与えます。
琉球石灰岩を屋外で使う場合、気温・湿度の変化と雨・風・光（紫外線）に常に晒され、「経年変化」することになります。琉球石灰岩は「経年変化」と共に風合いを増し、年々、その趣が引き出されます。特に草木との相性は良く、自然で美しい造形美を作ります。

推奨表面仕上げ	切肌・ビシャン・割肌・水磨き仕上げ
施工・管理のポイント	購入当初の風合いを維持したい場合は、吸水防止処理（→表面仕上げと使用例の下部で説明）や定期的なお手入れが必要になります。 そうした処理をせずに屋外で用いる場合には、吸水によって苔が生育し、風格が出る切肌やビシャン・割肌仕上げがお奨めです。本磨きは仕上げ本来の魅力である「艶」が失われるため不向きです。

A. 方形石タイプ

・A1. 方形 切肌仕上げ

・A2. 方形 ビシャン仕上げ

・A3. 方形 割肌仕上げ

・A4. 方形 水磨きor本磨き仕上げ

B. 乱形タイプ

・B1. 乱形 切肌仕上げ

・B2. 乱形 ビシャン仕上げ

・B3. 乱形 割肌仕上げ

C. 砂利タイプ・グリ石

・C1.琉球砂利

・C5.グリ石 φ100～200

・C6.グリ石 φ200～300

X. その他（規格外品）